ICPC2024 模擬国内参加記

はじめに

kureha といいます。AtCoder 黄色です。レーティングも伸びてきて橙がそろそろ見え始める頃でしょう。 この度 ICPC 2024 模擬国内 に参加してきました。

チーム紹介

チーム名 : kotamanegi_hint_kureya

メンバー 1 : shinchan
諸々担当

メンバー 2 : Daylight
色々担当

メンバー 3 : hint908
なにかしら担当
shinchan曰く「自分と Daylight は安定タイプで、908 は天才タイプ」、別チームの強い人曰く「一発型」らしい。(ほんまか?)

コンテスト前

事前にチーム(+ 大学内の複数チーム)でどこかの研究室に集まってやるかという話でもしていたわけですが、行きませんでした。

言い訳としては模擬国内が 6 月 29 日にあったわけなのですが、25 日から 28 日まで東北のほうに行っていました。期間中はそれほど寝ていたわけでもなく、最寄りの空港にギリギリ着陸できたくらいには帰宅が遅かったのもあり、眠かったんですよね。
起きたのはもともとの開始時刻である 14 時で、遅延はあったらしいのですが行く気力が起きずオンライン参加しました。

コンテスト中

D を見てと言われたので D を見ます。教科ごとに独立に計算していいのか分かりませんでした。お荷物カウンター ++

15分ぐらい悩んで C を見てと言われたので C を見に行きます。
全探索しかなくねと思い全探索を実装。入力を取って実行すると 6 分で終わらず。
結局 45 分悩みましたがわからず、チームメイトが生やしてお荷物カウンター ++

A-F までは通っているか生えてるかしていたので G を見る。
区間 dp で 4 乗log だなとか思いつつ 40 分くらい悩んでチームメイトが F までを通して一緒に考えることに。
3 乗の嘘が提案されて、挿入とか考慮して 3乗log にはなりそうと言う。(40 分でこれ思いつかないの控えめに言ってやばいだろ)
そこから K 値 dijkstra を思い出して提案しようとすると dp[i] = priority_queue<ll, int> と言われた。
実装を任されたのでやった。一発 AC やったぜ。

以降は H, I の嘘を生やしたり生やされたりで終了。

感想

結果は 7 完 12 位で、大学内 1 位。
本番なら突破圏内で、自分が何もしていないのは置いといてチームとしての出来は上々といったところ。

一人だったら壊滅するような問題も他の2人のどっちかは解けるでしょ、みたいな感じのチームにはなるのかな。
この日にあった ARC もそんな感じでした。
横浜はいけるんじゃないかな。